年末太陽熱温水器を撤去の依頼があり、太陽熱温水器の撤去っせてもらったお宅です。
2階建ての切妻の三州瓦の釉薬瓦を使用している建物でした。太陽熱温水器は南側の屋根に乗っていました。
無事撤去も終わり片づけをしていると、谷板金が傷んでいることに気づき、お客様に交換お勧めしました。
工事の依頼はすぐに頂いたのですが年末忙しかったので年明けにさせていただきました。
工事前
水が流れる所がよく錆びています。
工事後
ガルバリウム鋼板の谷に入れ替えました。
工事前
錆が激しく穴が開く手前でした。穴が開くと雨漏りします。
工事後
私が工事始めたころは銅板が当たり前でしたが、酸性雨の問題で今はガルバリウム鋼板がほとんどです。
工事前
4メートルぐらいの長さがありましたが継ぎと無しで施工していたので雨漏りなどはしていませんでした。
工事後
棟も一部解体組み立てになります。
谷があるお宅はご注意ください。割れ瓦の次に雨漏りするところが谷です。
谷廻りの天井にシミがないか確認ください。
銅板お宅は、そろそろ穴が開く頃ですから、点検をおすすめします。
大切なお家を長持ちさせる事ができます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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初めての屋根工事で後悔したくないという方は、是非比較検討してみてください。