2階建ての切妻の建物でした。2階屋根は石州瓦で１階の屋根はスレートと波トタンでした。
工事前 雨どい欠落
瓦屋根の雨どいが欠落しています。
工事後 雨どい工事
パナソニックの雨どい105の新茶に取り換えました。
工事前 スレート屋根
スレートはかなり劣化していました。
スレートはアスベストの問題がありますので、取り扱いには十分注意が必要です。
工事後 板金屋根
壁際から雨漏りしていましたが、板金屋根は壁際に立ち上がりを作ることができるので、雨漏りが止まります。
工事前
コケがあると湿気があるのでスレートの劣化が進みます。
工事後
板金の屋根に換えましたのでコケもありません。
工事前 谷板金
谷に水が溜まっています。
工事後 谷板金
新しく谷を入れ換えました。勾配をつけたので水がたまる心配がありません。
工事中 下地補強
12ミリのコンパネを野地板の上に追い張りです。
工事中 下葺き材
板金屋根には縦残の付いてないルーフィングを使います。
工事中 谷板金取り換え
セメント瓦もうがして谷板金を入れます。
工事後 谷板金取り換え
谷板金入れ替え完了です。
工事前
波トタン錆が浮いています。限界を超えているみたいです。
雨どいも金具は残っていますが軒樋はありません。
工事後
新しく雨どいもつけ、板金屋根もきれいに工事が終わりました。
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