施工の流れ

工事の流れとこだわりの工事

葺き替え工事とは、現存の屋根を撤去して行う工事です。瓦のズレがひどく、雨漏りが起きている場合、
放置すると屋根だけでなく家そのものの老朽化を進行させてしまうため、早めの葺き替え工事が必要です。

1. お電話、FAX、でお問い合わせ下さい。

1. お電話、FAX、でお問い合わせ下さい。

お電話、FAX、で屋根のリフォーム・雨漏りの修理等のお問い合わせ下さい。

TEL: 0120-10-4949

お客様のご希望の日時に伺い現場調査いたします。

見積もり時点で商品や仕様をある程度ご用意致します。
また、この商品を使用したいなどのご希望はその都度、教えてください。

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2. お見積もり書の作成

2. お見積もり書の作成

予算が合わない場合はキャンセルされても構いませんのでお気軽にご相談ください!また、他の方法にするなど予算内の施工になるようご提案もいたします。

※見積もりは直接お渡しし内容をご説明させて頂きます。

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3. ご契約・着工

3. ご契約・着工

プラン、金額にご納得いただきましたら、ご契約となります。

プランに基づいて工事を進めて行きます。工事過程で何かご希望の変更等ございましたら、出来る限りの中で、ご要望にお応えしたいと思います。

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4. 瓦の撤去

4. 瓦の撤去

ホコリ等が飛散しないよう注意しながら撤去をおこないます。

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5. 残材処理

5. 残材処理

ルーフィング・土・さん木等を合せて、それぞれ産業廃棄物処理場へ運び込みます。
瓦は細かく粉砕して建設資材として活用する業者へ持込みます。

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6. 野地坂の腐食点検

6. 野地坂の腐食点検

瓦・残材の撤去後、腐食箇所の点検、修復を行います。
野地坂の整備をしっかりすることで防水紙や瓦がずれず屋根を長持ちさせることができます。

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7. 防水紙貼り

佐藤瓦のこだわり

7. 防水紙貼り

新築と違いリフォームの場合、人が生活されています。瓦をめくり瓦が仕上がるまで雨漏れの心配があります。ですから、破れない下葺き材を使っています。

した葺き材を止めるとき、タッカー(ホッチキスの大きいもの)で止めますが、野地板などが弱っているとすぐに破けます。雨漏れの原因となりますので当社では破れない樹脂製のした葺き材(ルーフィング)を使っています。

野地坂の補強修復後は下地材(防水紙)を敷き桟木を施工します。雨漏りの原因は、瓦の破損ではなく防水紙の破損が原因となります。当社では、耐候性、結露防止効果、遮水性に優れる特殊合成樹脂製の三重構造の防水紙を使用し、長持ちし経済的な屋根工事を行います。さらに防水紙には木ずり、滑り止めがあるため瓦の安定性も良く強い屋根になります。

下地材は東和合成工業(株)製の東和ルーフを使用しています

下地材は東和合成工業(株)製の東和ルーフを使用しています。
詳しくはhttp://www.towagousei.co.jp/product/six_features/index.html

瓦の葺きあげ

下葺き材(ルーフィング)

下葺き材(ルーフィング)

ルーフィングには縦に浮き溝があり、桟木がとの隙間から侵入した雨水を流す効果があり、 シート素材も多層構造で固定用の釘で穴が開いても密着し中に水分が入りにくい構造となっています。

さん木

桟木

ガルバニウム鋼板(谷板金)

ガルバニウム鋼板(谷板金)

屋根と屋根の境には従来は銅板を使用していましたが、現在は酸性雨の影響を受けにくいガリバニウム鋼板を使用して雨水の侵入を防止します。

瓦の葺きあげ

瓦の葺きあげ